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2016年01月11日 [経営管理]
≪賃貸経営≫自分がすぐ行動する人になれば、「周り」も動く！
本日は、賃貸経営に重要な「スピード感」について
お話ししたいと思います。
賃貸経営で「スピード感」は重要な要素です。
入居者からの要望やクレームにいかに素早く対応できるかが、
入居満足度につながります。
その後の長期入居の実現に向けて大きなカギを握っています。
アパート・マンション経営では、
大家さんは、多くのパートナーの力を借りますが、
その大家さんチームの中での連絡でもスピードは重要です。
管理会社の担当者が重要な連絡をなるべく早く
大家さんに伝える必要があります。
私のところに相談に来られる大家さんの悩みに
「管理会社が迅速に動いてくれない。どうしたらいいか」
というのがあります。
こういった質問に対し、私は、いつもこう回答しています。
大家さんがすぐ行動する人になれば、
周りのみんながすぐ動くようになります。
実は、いろいろと話を聞いていると、
問題を作っている原因が、大家さんにあることが多いのです。
要は、アパート・マンション経営で、
大家さん自身に「スピード」感が欠如しているのです。
たとえば、管理会社から
「賃料の設定をどうしますか」
「修繕で対応しますか、設備を新しいものに交換しますか」など、
大家さんとして意思決定をするように
「宿題」を出されることがありますが、
いつまでも回答をほっぽらかしていたり、
催促されるまで連絡をしなかったりしているケースが目立ちます。
私の場合、賃貸経営で、
管理会社や工事業者から意思決定を迫られたとき、
即答できないものについては、
「本日中に、折り返しご連絡します」と
必ず答えるようにしています。
「本日中に」と時間を切っているのがミソです。
万一、決められなかったときには、
「いついつまで時間をください」と「本日中に」連絡するのです。
実は、大家さんが、常に素早い対応をとっていると、
管理会社や工事会社も
「あの大家さんには、すぐ連絡を取っておかないといけない」
という、いい緊張感が生まれるのです。
賃貸経営においては、パートナーの間で、
これがとても大事です。
もともと、管理会社や工事会社の多くには、
そのようないい意味での緊張感はありません。
もちろん、わざと遅らせている訳ではありませんが、
どこかのタイミングで大家さんに言えばいい、
くらいに思っているのです。
先ず隗より始めよ、です。
スピード感のある対応ができている大家さんには、
賃貸経営で成功されている方が多いです。
ぜひ、あなたもスピード感を
意識して大家業に取り組んでくださいね。
他のビジネスでは当たり前のことですが、
アパート・マンション経営においても例外ではないのです。
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万一、決められなかったときには、
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管理会社や工事会社も
「あの大家さんには、すぐ連絡を取っておかないといけない」
という、いい緊張感が生まれるのです。
賃貸経営においては、パートナーの間で、
これがとても大事です。
もともと、管理会社や工事会社の多くには、
そのようないい意味での緊張感はありません。
もちろん、わざと遅らせている訳ではありませんが、
どこかのタイミングで大家さんに言えばいい、
くらいに思っているのです。
先ず隗より始めよ、です。
スピード感のある対応ができている大家さんには、
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