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2016年01月13日 [物件調査]
≪不動産投資≫軟弱地盤かどうかはこのサイトを参考に
今日も質問をいただいています。
群馬県前橋市のゴーやんのご質問です。
「雨宮さん、こんにちは。
あの東日本大震災からもう少しで５年になりますが、
まだまだ小さな地震が続いていますね。
実は、今、不動産投資物件をいろいろと探しているのですが、
やはり地震に強い物件を手にいれたいと考えています。
耐震というと建物に関心が行きがちですが、
基本は、地盤の固さだと思っています。
そこで、不動産投資の調査の専門家である雨宮さんに教えてほしいのです。
地盤を調べる際に役立つ情報って
どうやって手に入れたらいいのでしょうか。
お願いします」
というご質問です。
そうですね。
相変わらず、全国のどこかで地震がちょこちょこありますよね。
これから、不動産投資物件を購入しようという方にとっては、
本当に、ナーバスにならざるを得ない問題です。
確かに、ゴーやんの言うとおり、
地震被害というのは、地盤の硬さに大きく影響を受けます。
最終的には、地盤調査の会社に個別に検査を頼むしかないのですが、
参考にしていただくという意味で、
購入を検討しているアパートや賃貸マンション周辺の地盤が軟弱地盤かどうかについて、
目安を持っていただけるサイトをご紹介します。
まずは、ジオダスの「地形で見る軟弱地盤」です。
http://www.jiban.co.jp/geodas/guest/index.asp
地盤調査会社ジオテック株式会社が
地盤情報を無料で公開しているサイトです。
このサイトの周辺の地盤情報から、
購入しようかどうか検討中の不動産投資物件周辺の土地の硬さを
ある程度把握することができます。
そのものズバリのピンポイント情報というわけにはいきませんが、
もし、周囲が軟弱地盤ということになると、
ターゲットの不動産投資物件のある土地も軟弱地盤の可能性が
高いということが分かります。
そして、もう一つ、ご紹介しましょう。
内閣府の「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」です。
http://www.homemade-co.com/kenchiku/img/yureyasusa.pdf#search='%E5%86%85%E9%96%A3%E5%BA%9C%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%A1%A8%E5%B1%A4%E5%9C%B0%E7%9B%A4%E3%81%AE%E3%82%86%E3%82%8C%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%95%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%8D'
内閣府がまとめたもので、都道府県ごとに、
地盤調査結果をもとにした揺れやすさを把握することができます。
揺れやすいほど軟弱な地盤といえるでしょう。
まあ、この２つを見れば、
大体の地盤の状況というのはわかるのではないでしょうか。
ぜひ、アパートや賃貸マンションを購入する前に、
このサイトで地盤が軟弱かどうかチェックしてみてください。
■不動産投資を強力サポート 雨宮憲之の公式ウェブサイト
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
「物件調査や情報収集の戦略的ノウハウが満載でした！！」
「マーケティングの視点に立った物件調査の参考書を待っていました！！」
「ここまで物件選びをマーケティングの観点から説明した書籍はなかったです！」
「クオリティーを保ちながら、平易な文章で書かれているので、分かりやすかった！」
「初心者が物件選びをする際の〝バイブル〟ですね！」
そんな多くのお声をいただいている雨宮の著書第２弾が好評発売中です。
■雨宮憲之著「もう会社に頼らない！プラス３００万円を〝気楽〟に稼ぐ不動産投資術」 （ＳＢクリエイティブ [ソフトバンククリエイティブ]、1,500円＋消費税）
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リスクを避ける物件見極めノウハウ満載の決定版
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★投資・金融・会社経営部門 第１位
★産業研究部門 第１位
★不動産部門 第１位
★不動産投資部門 第１位
■紀伊国屋大手町ビル店
「単行本ベストセラー第１位」 （2013年7月8日付）
本書の内容詳細＆アマゾンでの注文はこちらから
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